2012年7月23日月曜日

ショベルの作業経過は。。。

 80FXWGのオイルポンプまず仮組みしてギヤが軽く回るか・・・

全く回りません。
いろいろ点検。

あれこれ加工修正でOK.

カムシール
こんな工具で入れます。

これ、10年以上使ってますが今日始めて気が付いた。

カムカバーばらさなくてもシール交換できる工具だったんですね・・・

10年以上気が付かなかったのは何故?
オイルポンプ。カムカバー内部のギア各種組みつけ完了後クランクが同じように軽く回ってるの確認してから
 こっちのオイルシールも組み付けます。

で、73FXも同じ作業繰り返し、バルブまわりロッカーボックス内部あれこれ加工修正して。。。
本日の作業は終わり。

結局今週1週間の作業予定は月曜から日曜まででここまでしか出来ませんでした。。。

左から73FX,80FXWG,84FXです。

左2台はヘッドボルト増し締めしてからプッシュロッド組んで車体に載せます。

84FXはタイミングホール修正後、クランク組み付けまでしかできませんでした・・・





来客が多かろうがなんだろうが自分で決めた予定を
きちんとこなせないのは何とも恥ずかしい・・・


ただ焦って急いでるだけではなく、ひとつひとつミスの無いよう
確認点検はしっかりやりながら作業してますのでご心配なく・・・。

2012年7月21日土曜日

S&S ナックル

本日は・・・

朝から夜まで来客来客来客来と。。。。

ほとんど作業進んでません!

やべぇ。

ですが素敵なエンジン仕事のご依頼いただきました。

まだ確定ではありませんが・・・

ショベルからS&Sのナックルにエンジン乗せ換え。

この手のNEWエンジンでももちろん全バラして手直し加工修正してから慣らし走行です。

まだ先の話ですが・・・楽しみです。

私もこのエンジン、FHP社の頃から欲しくて欲しくていつか買おうと思ってたのですが・・・
円高のうちには買いたいとこです。

受注生産で納期2カ月と返事きたので最終ご決断お早めに!(2か月ということは3カ月はかかるかもしれないと言う前提で。。。)

初めはこっちのパンでって話だったのですが。。。

最終的にはナックルに。

このパンのエンジン。。。めちゃ興味あったので残念です。

純正Oldのエンジンをオーバーホールするのはもちろん好きですがこういうのも好きです。

今のレートならかなりお安くなってますのでこちらのパンもどなたか・・・注文お待ちしております!




で、本日の来客予定はある程度事前連絡いただいてたので。。。

作業的にはいつでも手を止めれるような軽作業ばかりです。。。

80FXWGは昨日オーナー様から連絡ありシリンダーを純正と同じようにシルバーペイントでとのことでしたので。。。

まずブラストあてます。

石みたいになりました。。。
暑いわ臭いわでたまらんので外で耐熱塗装。

と言うか2階の塗装ブースでやればえぇやんと今更ながら気付きました・・・

せっかくの塗装ブースも存在忘れられたら、ただの倉庫・・・。

と言うか梅雨が明けたら・・・と、塗装の仕事もかなりたまってるので大変です。

80年のFXWGは純正でシリンダーがシルバーペイントだということを恥ずかしながら昨日初めて知りました。。。

何気にヘッドもシルバーペイントなんですね。
それ以外はほとんどひたすらエンジンパーツを洗浄洗浄また洗浄。

これまた暑いわ臭いわでもう限界。

今日はかなり頭痛が激しい。

ものすごく作業遅れて何とも申し訳ない77FXSのヘッドもバラしてまず洗浄(写真のやつです)


 洗浄だけでもまだまだ山盛りのクソ忙しい中。。。

パーツウオッシャーのポンプが突然ガラガラガラガラ。。。

ボンッ!!と内部粉砕にて死亡・・・。

やっぱこの安もんのポンプはあかんですねぇ。

スナップオンの高圧洗浄搭載パーツウオッシャーが欲しくて値段聞いたら100万エーン!!

買えません。普通のヒーター付きのでも35万円。

買えません。誰か買ってください。
80FXWGのバルブガイドを加工。

こちらヘッドは他店でオーバーホールされてから走行も少なく大丈夫そうならそのままで。。。とのことでしたので大丈夫かどうかは別にして軽く手直しだけしときます。

しかし純正カムで純正タイプのバルブシールで何故にアッパーカラーとバルブシールが干渉してたのでしょうか・・・。

そらオーバーホールしてもすぐオイル下がる。

つーかこのクソ硬いバルブガイドは何か良いメリットあるのでしょうかといつも疑問に思ってます。

私は嫌いなんで使いません。

そんなこんなで何も進まず1日終わる。

あ、昨日メールにてカスタムと修理のご依頼頂いた自称広島の小森純さん(男性ですが・・・)、
とりあえず昨年作業予約頂いた時より作業内容がかなり増えてたので
まだ先だからと思わず作業内容だけでも早めに確定しときましょう。

あのパンヘッド懐かしいです。もう12年ぐらい前でしょうか?
エンジンは未だ絶好調とのことで。。。良かったです。

連絡お待ちしております。
















ショベルのエンジンオーバーホール続きの続き。

昨日と今日の作業報告です。
73FXのクランクケース左側。

ケース内部とクランクピンナットが干渉してゴリゴリになってた部分んを軽く修正しておきます。

こちら80年FXWGのリアシリンダーデッキ部分。

落書きの部分だけなぜかモヤモヤ~っと歪んでて左右合わせ位置も段差なってたので面研で修正です。

オイルストーンで擦りすり・・・は無理だと思います。
余計歪みが増えてしまうかと・・・
段差も歪みも綺麗になくなりました。
リアに合わせてフロントも同じだけ面研。
 上、80FXWGのフライホイールワッシャー交換。
今回はノーマルタイプのを使用。

そう言えばだいぶ前ですが。。。
73FXのS&Sストローカークランクも加工して・・・

フライホイールワッシャー装着しています。
ピストンピンブッシュ交換。

コレもプレス無しでブッシュ交換出来る専用工具ですが・・・

グリグリグリグリとネジをひたすら回すのがしんどいのでプレス使って交換しています。。。
ピストンピンのサイズに合わせてブッシュ内部リーマー加工。


クランク芯出し開始。

ダイヤルゲージ、このセットの仕方だと・・・
目盛り、針の振れがかな~り見難い。。。

ゲージが見やすいように長いシャフトを買って交換しようと思いつつ・・・

既に10年以上経過。。。

まぁ何とかなってます。


芯出しする時はクランクピンやベアリングにほんの少ししかオイル塗って無いので芯出し完了後に即オイル注入。

クランクへ行くオイルはここからピニオンシャフト内部を通って。。。
クランクピンからブリブリブリっと出てきてコンロッドとフライホイールの隙間などからうにゅ~っとオイル出てきます。

写真ではわかりにくいですね。。。
73FXと80FXWGはサクっと芯出し完了しましたが84FXだけかなり手こずりました・・・

が、数値的には84FXが1番良い感じで芯出し無事完了。

ブログの作業報告がかなり手抜きなってますが 作業はいつも通り真剣にやってます。

芯出しは基本、左右共に1/100ミリ以下の振れになったらOKとしています。

73FXのクランクケースとクランクピンナットの干渉、大丈夫だとは思いますが念のため点検。

大丈夫でした。

ケース中央の鉄の鋳込みはかなり高温でもガタはなかったのでスプロケットシャフトベアリングのガタが大きすぎて干渉してたのでしょうか?
そんなこんなでクランク組みたてて行きます。

手抜きはしてません。

左から73FX,80FXWG,そしてお次は84FXも・・・・

と思ってましたがこちらタイミングホールのボルト外すの忘れてたので先に外してそこんとこ洗浄し直してから組んでいこ思ったら・・・
強烈に液体パッキンモリモリでなんやねんと思ったら・・・

ねじ山が全滅してました・・・

ここまできてまたしても痛すぎる確認ミス・・・

すみません。

ここだけでも今日修正しとこ思いましたがココは簡単なようで結構シビアな難しい部分なんで・・・

片付け。

帰って寝てまた明日朝から頑張ります。

結局何やかんやで全然予定道りに作業進んでません。。。

3台まとめてここまでの作業が

昨日完了の予定だったのです・・・

やはり一人で仕事してるとなかなか予定道理には進まないですねぇ。。。


エンジン組みつつなんや背後で臭いな~思ってたら。。。

暑さのせい?アンプが煙出そうなくらい強烈にアツアツオーバーヒートしてました。。。

これも10年以上も毎日酷使されてだいぶいろいろと内部が傷んできてるんでしょうか・・・

明日からはこれにも専用扇風機とセットしてあげようかな・・・


・・・寝ます。



2012年7月19日木曜日

たまにはのんびり。。。

全く誰も興味ないであろうと思われる私の休日。

と言うか休まず働けと怒られそう。

私が一番リフレッシュできる好きな場所といえば。。。

山に囲まれた海。山奥の川でもいい。

海水浴には興味ない。

ボーっとしてるだけで元気になります。

毎年恒例の旨いもん食いに行くぞツーリング。

と言っても私、車で参加ですが・・・。


 悪・・・ではなく私の友人M氏。

凄腕料理人の格闘家。

午前中だけでその日焼けはヤバすぎです。


料理人が旨いもん食いに行くぞ!と企画すると・・・

こんな感じになるらしい。

料理人だけに朝一獲れたての天然もんしか駄目らしい。

でっかい鯵と鯖の刺身はかなり旨い。



ウニがまだ生きてた。

これでも今年のはかなり控えめ・・・

どんな内容の料理になるかはその日の朝の漁次第。。。




私、刺身より肉より煮魚、焼き魚が大好物です。

写真写ってないけど焼き魚うますぎでした。

しかし朝はよから出発して食ったら帰る、京都戻ったらもう夕方は疲れる。。。

やはり体調復活させるには旨いもんプラス&2泊3日の温泉でないとあかんなぁ・・・。













で、休日ネタはおいといて・・・

本日も引き続きショベル3台分のエンジン組んでました。

が・・・

眠過ぎるので明日の作業とまとめて更新致します・・・


寝る。




あ、以前FOR SALEで紹介してた72のショベルリジット。
問合せはそこそこありましたが現状では結局売れずということで来週くらいから修理開始です。

修理開始したら現状販売は終了ですので現状でいいから出来るだけ安くベース買いたい方はお早めにお問い合わせください~。

詳細はこん時のブログです。

http://wow-mom-wow.blogspot.jp/2012/06/72.html









2012年7月18日水曜日

ショベル3台の続き

 本日は朝から80FXWGのピニオン関係やってました。

ピニオンシャフト測定

違う、こっちが先でした。

昨日の続き、専用工具でピニオンのレース内径の偏摩耗をグリグリと加工します
 綺麗に芯円なったら先に測定したシャフトの寸法とレース内径のサイズに合わせて。。。
ベアリングを選定。

1個1個ちまちまと測定。

わかってます。1000分の1ミリなんて当てにならないって言いたいのでしょ。

わかってます。

気持ちの問題です。
 で、選定したベアリングのサイズからクリアランス計算し直して改めてグリグリやってレース内面研磨完了。

シャフトとベアリングを仮組してクルクル点検。

さすがに10年以上同じような作業何百回と繰り返してたらこのクルクル回したりカタカタとガタ見たりでクリアランスがこれは1.5/100ミリぐらいコレだと2/100・・・これなら2.5/100ミリくらいとかこの感じは内面偏摩耗が残ってるとかかなり正確にわかったりします。。。

精密な機械で測定しつつも最後は自分の手の感覚を信じます・・・
こちらは84FXのタペットブロック止めるネジ穴部分。

何かやたら短いヘリサートが入ってました・・・
 その奥には金属パテ?がてんこ盛り。

全部取り除いてヘリサートのタップを奥まで切り直して合計4か所ネジ穴修正。
 同時進行してると洗浄等がやたらと大変です。

スプロケットシャフトのベアリングレース、カムベアリングを圧入する前にクランクケース3台分ひたすら洗浄。

夏は洗浄液が異常に臭すぎて吐きそうになりますが換気と扇風機で何とか耐えながらひたすら洗浄。
 まずはスプロケットシャフトのベアリングレース圧入から。
 何かこんな専用工具を使ってケースに圧入致します。10年以上使ってるとこういう工具も何かボロボロなってきたなぁ・・・

 圧入前はケースを温めておきます。

このクソ暑い時にこんなでかいストーブは危険です。。。

エンジン組んでる部屋はそんなに広くないのでまるでサウナ状態・・・
で、レースを圧入してからクランクケースが冷めるまでベアリングの調整等できないので先に反対側のクランクケースにカムベアリング圧入していきます。

カムベアリングは何かこんな専用工具使って圧入しますがどうもこれがまた最後まで圧入しにくいので。。。
最初はこの工具でベアリングが斜めってないか確認しながらゆっくり半分ぐらいまで圧入し・・・


この辺から奥までがこの専用工具ではやりずらいのです。
 そこからはスゥーっと軽くプレスで圧入。

初めからプレスでやるとなかなか真っ直ぐ圧入やりにくいので面倒ですがいつもこの2段階でやってます。

ちなみにプレス使う場合は下の固定のやりかたも大事です。


そんなこんなでレフトケースもすっかり冷めたのでセットもんのベアリングとスペーサーをこの作業用に加工したシャフトに仮組して上からプレスで押さえます。

いつもメーカー出荷時のセットカはガタガタやん!って思ってましたがなんと今回は3個ともキツキツ。。。




 と、言うことで。。。

適切なサイズのスペーサーを選定します
 こんな感じで測定したりしてますが・・・

何よりまずこのスペーサー自体が物凄く精度悪いです。。。

こちら84FX
こちら 80FXWG

だいぶ迷いましたが・・・


で、お次はカムカバーのカムブッシュ、ピニオンブッシュ入れ替えラインリーマー加工です。

なんかごっついプレートの専用工具使ってまずはカムブッシュのラインリーマー加工。

コレじゃない普通の専用リーマーが欲しいなぁと最近よく思う。


セットしたらこんな感じ。

外側からのリーマー加工です。

ピニオンも専用工具&リーマーでこんな感じで加工。

自称日本一の刃物研磨屋、マッチョ吉田氏に特殊な刃先研磨してもらったこのピニオンリーマー

・・・

吉田氏、詳細な結果はまた改めて報告致します

確かにすごい切れ味です・・・が

切れなくていい部分がめっちゃ切れ味最高です!!

それじゃ意味ないやん。。。



とりあえず眠いから寝ます。

明日は休み!(月曜の代休)

久しぶりに旨いもん食いまくってきます。