左側クランクケース&左側フライホイールはアーリーですが右側クランクケース&右フライホイール、ピニオンシャフト等が56前後のパンでややこしい・・・
ピニオンシャフト、ベアリングの測定。
この時代のピニオンシャフト&ベアリングが一番苦手です・・・。
続いて既に加工終わっていたコンロッド&クランクピン、ベアリング等を測定確認。
確認。。。
シャフト&ベアリングを仮組して確認。。。
カム&ピニオンブッシュ交換。
カムブッシュ周辺、カシメ痕がなんなんでしょうか・・・。
注)私がしたのでは無いです。
ブッシュ交換後は専用リーマーにて加工。
スプロケットシャフトナットが回り止め?でフライホイールに数か所溶接されていました・・・
フライホイール傷めないように慎重に溶接部を切断しましたが溶接痕が邪魔でナットが取り付けできないので。。。
旋盤で修正。
溶接痕は非常に硬いのでちょっとでも削りすぎたら刃物が負けて粉砕してしまうので少しづつ慎重に・・・
修正。
テーパー穴周辺を溶接するのは・・・
やめましょう。。。
クランク芯出しまで完成。
こちら納車に向けてひたすら慣らしテスト走行してたSさんショベル。
多賀SAで休憩してた時の図。
ロングフォークですが街乗りから山道でも高速でも非常に扱い易く乗りやすいのが自慢です。
こう見るととりあえず適当につけたシートが完全に変ですね・・・。
Sさんショベル、テスト走行の合間に・・・
キックシャフト部からのオイル漏れ修理。
こちらブッシュとOリング交換。
こちらついに明日納車となる予定のC野さんショベル。
必要以上に慣らしテスト走行やり過ぎました・・・。
このショベルは本当に乗って楽しい不思議なマシンです。
毎日のように通勤でも楽しんでいましたが。。。納車となると何だか寂しくも思えたり。
と言っても乗るの楽しくて納車が遅れたわけではございません。。。
家のガレージ暗いからボケた画像ですみません。